機動戦士ガンダムSEED DESTINY #30 刹那の夢（5月14日放送）
先週の放送の追記。
よくよく考えて見ると、タリアに政府が決めた婚約者がいたと言うことは議長にもいたということになるんだよな。
でもそんなフォローは全くなく、うやむやになってしまっているような。
それとも本当に議長はタネ無しなの−っっ！！
今週はいろんな意味でセリフが印象的でした。
●何度もOPを見ているのに、今回に限って何故かカガリの下着姿のシーン、逆光で顔が見えない人が一瞬ネオに見えた・・どういう事？
●前半、AAのシーン。なんか、やっと気付いたのねとか一応まともな事は思っていたのねとかいろいろあったんですが、全てこの二つのセリフでぶっ飛びました。
「キラ様」
様ぁ!!
ただでさぇ、お前何者だよと言う上から視点で涅槃に達しているキラにむかってまるで、
新興宗教の教祖様かよっ！！と突っ込みたくなりますよ。
「何をどうすれば良いのかわからない」
あんた、そんなんであんだけ暴れるわ、唯一の友人*1であるアスランと戦ったのか・・うわぁ。
●タリアのシャワーシン、一瞬レイかと思って胸があってびっくりした。だって髪型レイじゃん
艦長、一体普段どんなセットをしているんだ。
●初めてじゃないだろうか、ミネルバクルーの繋がりというかお互いがどんな風に感じているかという断片を見せてくれたのって・・・もう30話なのに。
シンて最初の頃思ったより本当に愛想がないというか周りに対してツンケンしている。
1話でヨウランのラッキースケベで同年代とは仲が良いとか思っていたけど、ステラ抱えて艦内に入って来た時に「どけっ」ってどなっているし、メイリンには怖がられているみたいだしね・・。
なんかそんな中でシンを唯一信用しているのってもしやレイだけ？
ルナマリアもどちらかと言うと世話のかかる弟って思っている感じだし。
・・・・主人公なのに。*2
●カガリも成長ないけどアスランもないね・・・。
確かに今の状況じゃ、相談する相手がいない。ただでさえ、自己完結型の人なのに。
今思えば、キラとアスランって類友だったんだな・・。
ヤツあたりと言えども、シンがいう事もごもっとも。
なんかアスランと言えば回想シーンが定番になってきたな（苦笑）
●看護士（？）のお姉さん、受難。ステラに首絞められるはシンに腹殴られるわ。（女性の腹は顔より殴ってはいけません）
●レイがこんなに動いてしゃべっているのって珍しい。もしや初・・。「どんな命でも、生きれるのなら生きたいだろう。」うわぁ切ねェ。あの人の事言っているのかそれとも自分のことか？
この事が先週の「レイ軟禁状態からラウに救われる？」「キラ、ラクスをザフトに戻す」の二つにリンクしているのかな〜。
前者だとレイがシンを助けるのはおそらくシンをラウにステラを自分に重ね合わした所為なんだとわかるし、後者だとあんまりにも状況が違いすぎるし。
「お前は帰ってくるんだな」ってレイは確認でサイはどう考えても疑っていた。
んでもって先にあるものが全く違うしね。
●艦長の「あの方の命令」ってやはり25話の研究所関連なにかと暗躍していたのは議長命令？
でも、もしレイの出生を知っていてあんなところに派遣したのか？
まぁ人選は艦長かもしれんけど、ルナマリア出ていたし。
●うう、バックに「深海の孤独」が流れているせいか、めっさじ〜んと来てしまった。（なんか敗北感）
しかも「〜遠い、優しくて暖かな世界〜」って言うセリフがまた・・。
だって、こんな曖昧な語句使わないよ。もっと密接な「普通の生活」とか「一般的な暮らし」とか使うよ！*3
ステラが絶対的に普通のありふれた生活から遠い存在だからそんな庶民的な言葉を象徴的に使えないんだろうな・・て考えたら悲しくなってきた。
もしくは決してこの約束は果たされないという事をわかって、そんなぼんやりとした言葉しか出なかったのか。
シン、ネオの仮面に反応して欲しかったよ・・。（せめてステラにネオかどうか聞くとかさぁ。）
感想とは全く関係ないのですが
なんか、ネオとレイの対比って面白いなと思った。
仮面をつけているのに表情が読めない分、とにかく感情が声から出まくっているネオに
声的には前回仮面キャラ*4だったけど今回素顔なのに無表情でしゃべりもポツリポツリとあまり抑揚が無く感情が全く読めないレイ。
どうでもいい事なんだけど、気付いたらどうしても書きたくなった。
けど最近この二人完全に接点なくしているよね・・まさかレイに関することでここまで隊長が出張るとは思わんかった。
ところでユウナはどこ行っちゃったんですか？
