白夜行(第6話 2/16放送)

今週「神はサイコロを振らない」は時間帯変更につき、後半30分撮れなかったわ(涙)、時効警察は最期の10分しか見れなかったしね(痛恨)
十文字刑事が活躍したみたいなのに・・・ぃ〜ぃ・・(涙)
ので、今週は白夜行のみだ。
折り返し地点通過。
つうか↑で疲れ果ててしまったため、もう何がなんだか。
ひとまず園村と松浦がここまで重要キャラになるとは思っていなかったよ(あくまでメイン二人にとっての)
どう考えても、雪穂の環境は恵まれて幸せなはずなのに亮司よりよほど不幸に見える。
やはり依存度の違いか、雪穂には亮司しか心を開いていないというか・・
いや亮司もそうなんだろうけど、雪穂より園村のバカっぽさの方が亮司にとって潤いになっているし。
例え、DV的な付き合いというか関係な松浦でさえも秘密を共有しているという1点で支えにはなっていたんだろうな。
「偽造は無理でもお金を盗む事ならできる、強姦は無理でも亮君の好きな女の子の相手を寝取る事ぐらい私にも出来ると思う」
とうとう雪穂が亮司に依存する事をやめ、共に共犯関係*1として生きて行く事を決意したことを
表す、印象的なセリフだった。
「私が殺したんだよ」ではおいおいまたかよ、亮司を繋ぎとめておく手段かぁ?などと斜めから見ていたけど、これでガツーンとやられた。
あと小道具を上手く使って、浮きそうになる雰囲気を上手く繋ぎとめている雰囲気が・・・。
切り絵をする亮司のハサミと雪穂の活け花用のハサミ、七味とか。
あと亮司の事務所の換気扇てまさかシーリングファンの代用?なんかとにかく写している感じがする。
武田鉄矢カップ麺に七味をがんがんかけてすするシーンを見て、「赤いきつね?」とか思ったのはヲレくらいっすね?
あぁそうだろうよ、ヲレくらいだ・・・。あんなシリアスシーンで・・。

*1:実質的にはそうなんだけど、精神的・立場的という意味で