今さらなことばかりです


●「有閑倶楽部」連ドラ公式サイト
http://www.ntv.co.jp/yukan/

来月16日に放送開始でもう一か月きるのに主人公以外配役が決まっていないってどういうことですか?


原作ファンで昔月曜ドラマランド国生さゆりが悠理役を演じた実写の方も見た。
ストレートセミロングでボディコン姿の悠理…原作忠実だったのは1人称とファッションセンスが悪いって事ぐらいだったわ。万作が荒井注だったのも覚えていたけど、まさかその時の魅録役が豊原功輔*1だったとは気付かなかったなぁ。てかあまり覚えていない。
連ドラ化かぁ…個人的に大反対だなぁ。
ヲレにとって彼を主人公に据えるため*2に原作改編とかやっぱり拗ねて留学という噂は本当だったのかとかはそれ以前の問題でして…この「有閑倶楽部」というマンガの好きなところは、主人公6名のキャラのアクの強さはもとよりあの「りぼん」連載とは思えないアクションの数々やスケールのでかい常識外れの行動力や見事なお金の使いっぷり(笑)が魅力的なのに。
実写化するならきちんとした映画や特番が良かったよ…


このままじゃぁ…魅録が作った盗聴器や何かの発見機で犯人を割り当てる単なるミステリーものになりそうで実に怖いです。


●発見。夏の100冊 角川文庫
http://www.kadokawa.co.jp/dis/


やっぱりどうしてもスヌーピーのカバーが諦めきれず、何かないかなぁとラインナップを見ていてビックリした。
ラノベがあるよぉ…
「夏の100冊」のキャンペーンって夏休みの課題図書読書感想文から派生したものだから純文学作品だらけ(事実他の出版社もそう)だと思っていたら、それぞれのラノベのシリーズから代表作としてなのか各1シリーズハルヒや彩雲国などが挙げられていた。
まさかルビー文庫まで入っているとは思わなかったさ…自分の中では「ルビー文庫」と言えば「BLラノベ」と来るので愕然…いや流石はハイエナの角川と言うべきか、そんな程度では済まなかった。
期間限定表紙カバーって何事?!
人気漫画家が挿絵や表紙を描いているタクミくんや彩雲国をこの期間だけ新たに描き下ろし表紙カバーで販売するなんて…いやぁ本当によくわかってるよな。
自分は深く感心するあまり思いっきり買う気萎えたけどな…あざと過ぎる

*1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%96%91%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8

*2:一条ゆかり原作ならもっとドラマ化に向いた作品が山程あるのにね。個人的には「天使のツラノカワ」をやって欲しかった。あっでも男主人公じゃなかったか。