そういやもうそろそろ中盤ですな

働きマン #5


原作の話の膨らませ方がやっぱり上手いなぁ〜と感心するわ。何故菅原が嫌々でも辛い張り班の仕事をしている理由まで原作では明らかにしていないのに…ここまでやるかというくらいやってくれました。
でもそのせいか各キャラが原作よりも「何もわかってない度3割増」になっていて少々ウザく感じてしまうけどな。
菅原がこだわる「見るものが一発で納得する写真」を原作の松方はわかっていて、それが余計に菅原に嫌われている要因になってるのに。
その菅原の美学も原作ではセリフ一つで終わらせているのに、松方が何も考えずに撮った写真で浮かれる周囲との温度差などで菅原の一匹狼なところを見せたり、スポーツ紙にネタを先取されてから再びスクープに挑戦する流れで、めっさ緊張する展開になって見ていてドキドキした。
せっかく念願が叶って自分の企画を取り上げてもらうチャンスだったけど、それがスクープ成功で不意になったのになんのためらいもなくその記事を捨てる田中も格好良かったなぁ。


しかし芸能人の菅野美穂としてはゴシップネタを扱うマスコミの立場になったような感じで複雑ではなかろうか?…普段は撮られる側だし。


ラストの「働きマン音頭」が何故か菅原ではなくてデスクでびっくりした。えっ、まさか歌っている「働木満」が沢村だと発表したばかりだからとかじゃぁないよね…*1CDの宣伝かよ。


モップガール EP:4・5


今まではタイムワープして殺人事件を回避して来た桃子だったけど、今回は救うことが出来なかった。
悲劇だけど…ごめん、ヲレはこういうのが見たかったんだ(苦笑)
このジレンマ最高だ!←最悪


まぁ確かに真理としては複雑だよなぁ…本来自分が死ぬはずだったことを知らないから命を救ってもらったということはわからないし、しつこいストーカーだと思っている人が自分の彼ともめて死んでしまったという程度の認識しかないのでわ。しかも死なれたら重いよな…。唯一の救いが塚田の真理を救いたいという願いがかなったのと殺人犯罪者という汚名を被らずに済んだことか…真実は桃子だけが知っている。


・チビキノコはおぼえていたけど、ヒモの方は見たことあるけど覚えなくて調べたらこの人もライアーゲーム
・なんかとにかくネタがおたくっぽいんだよな…今回ラノベにメイド、前々回がホモにSMネタ。


かと思ったら再び明るい話に戻った。
話としては単純きわまりなかったけど、意味もなく親父ラップやバブルのジュリアナやタケノコ族ネタなどこの微妙な懐古ネタは一体何?
あと最後の居酒屋の親父が「2時間ドラマだと犯人役だよな」みたいなこと言われるのって本来第一発見者である彼を犯人だと視聴者のミスリードを狙っていたよね…思わず笑っちまったよ。まぁ確かに親父か冒頭で意味もなく出ていた篠田しかいないよ。