やっと新ドラを見始めました。

正しい王子の作り方 第一回 王子の素がやってきた


・相葉っち扮するどこぞの名門出身のナルな修理之介。いや…めっさ一人キラキラして普通に格好いいけど、どう変えるんだ?
・地味に格好よかった滝の硬派な不良の相馬。こういう古めかしいというか昭和の匂いするキャラが似合うなぁ…
・「(篠崎(柳)を見て)普通の子もいるんだ…」いや、なんか瞳孔開いてそうで怖いんだけど。ぶっちゃけ目つきがイっちゃっていて一番怖く感じたぞ。


実はこういうキャピキャピなノリのものってついていけないことが多いのであまり期待していなかったけど、思っていた以上に楽しんで見てた。
しかし普通にヒくわなぁ…「友達になってあげるため…」とか「王子様化計画」「私たちにふさわしい」常時女の子達の上から目線が凄いよ。要するに他校からもファンが多い程オサレな私達というのがあるのかねぇ?
っていうか余計なお世話だし、お前ら本当に暇だよなぁ…別に男子生徒がダサくてもあんなに素敵な先生達がいるんで充分だと思うけどね。
それよりも内面とかはどう変えるつもりなんだ…?


ハチミツとクローバー #1「春、恋に落ちた瞬間」


ひとまず感動的な一目惚れのシーンなはずなのに、あまりにも寒そうで吹いた。どう見てもあの日の光は冬の夕暮れの光だ。


いやぁ…もう配役に関しては何を言ったらよいのか?原作ファンの間で非難囂々だとどこかで見たけど納得。
見事に女性陣がイメージより骨太と言うか儚さのかけらもなかったなぁ…はぐはでかいし、小動物のオドオドした感じが全くなくて、ただ少しおっとりしているみたいなだけだし、瀬戸朝香の理花はもう前に書いたし、あゆもぶっちゃけ華奢ではなかったなぁ(苦笑)。雰囲気は出ているけど所詮雰囲気だけなんだよなぁ。どの男性陣も見事なまでにヘタレだけど、女の子たちの弱い部分にまず惹かれて好きになった感じがしたんだけどなぁ。頼りなさげな奴等でも支えて、もしくは守ってあげなきゃ…みたいなのが出ていて、そんなところにキュンとしたんだが。まず理花さんは足を怪我してなきゃ真山に頼るような真似は絶対にしないと思うよ。
真山は普通にソロでいたらそれほど地味だとは思わないけど(酷い)、竹本が濃い顔だからなぁ…っつうかなんか茶髪がどうとか以前にメガネが真山じゃない。どう違うのかと言われてもどうとも言えないんだけど…それとも向井君がメガネ似合わないのだろうか?あと結構がっしりした体つきなので、もうちょっとひょろっとした体型でいて欲しかったなぁ。
あと花本先生にビックリ…誰、このヤサグレたおっさんは?と思ってしまった…はぐの桜の絵も全くイメージ違ったなぁ。もっと淡い絵を想像していた。いや…もう全体的にこれっぽっちも淡さや透明感なかったなぁ…orz
ストーリーも大雑把に見たらハチクロの世界感にハマっていると思うけど、細かいところが気になる身(苦笑)としてはなぁ…(溜息)特にあゆなんて絶対あり得ないだろう!家の手伝いをよくするあゆが心配していた父親に向かって「男がいたらこんな家に帰って来ないよ」と言ったり、怒って捏ねた土を窓から放り投げるなんてどんな癇癪持ちだよ。常識人としても陶芸家としても有り得ないだろうにっ!


ものすごく気になったのが、この巻きまくった偽の桜の花びらをどう回収するつもりなんだろうか?あと窯の中って灰だらけだし結構汚いのに…しかもピザの下に何も敷かずに焼いていたような気がする…


そういやこの枠って確かイケパラだったけ…すんげぇ、納得した。
しかし何故この話でハチクロにしなきゃならなかったんだ?はっきり言って登場人物の名前を変えたら絶対に誰もハチクロだとは思わんぞ。普通にオリジナルの青春群像劇にすればいいことだったんじゃないのかなぁ…