『ヴォイス〜命なき者の声〜』#1(1/12)

法医学の「輝く季節の中で」+「あすなろ白書」だと思っていたら、どちらかと言うと推理モノ…「きらきらひかる」に近いのかなぁ。(我ながら古い例ばかりだなぁ…)そういやコレに今回の事件と似たような話があったような覚えが…。
なんか月9と言うより木10の匂いがぷんぷんと…個人的には昔あった水9枠のドラマが好きでした。(どうでもいい)


第一志望のゼミが受からないのは別に不思議な事じゃないけど(人気の偏りは絶対に出てくるからね)、勝手に向き不向きを決められて希望を台無しにされて怒らない主人公ってどうよ?!しかもその辺りを聞かないところ、人数制限や不合格になったという問題でなく、ただ単に勝手に希望を変えられていたみたいだし。そりゃ一生がかかるかもしれないんだから、何故他のゼミに移されたか普通気にするだろうっ!気にしない方がおかしいわっ!
なんつうかすげぇ不思議ちゃんだよな…(実は彼が推理力を働かせているシーンを見て死者の声を聞く事が出来る超能力者だったらどうしよう…と思ってました。)被害者の元奥さんに語ったことなんて全て妄想の一言で片づけてもおかしくねぇよ。30kgの物体が実は子供だったと言う証拠もその時点では無いし、「子供が飛び降りた=自殺」って真っ先に思いつくかぁ?普通、足元が危ない建設現場でついふざけて堕ちてしまったと思うよな。自殺だと断言できるデーターなんて何一つとして揃ってないのに、そういう考えに辿り着いた思考回路とそのことを遺族(?)にペラペラ話す単純さがすげぇよ。
教授曰くイマジネーションが大切だと言っていたけど、そこからその思いつきをどう裏付けをとって実証していくかの方が大切だろう?なんの証拠も無く思いつくまま無責任にぼろぼろしゃべるなんて誰でも出来るんだよ。何のための法医学だよ。
しかし回想シーンを見て大己君にそんな過去があったなら、法医学者より心療士の方が向いていると思いますが…
ビデオがEDの途中で切れていたのでテロップが衣装協力までしか見れなかったけど、誰か法医学の専門の方が監修しているのだろうか…すげぇ不安。推理モノとしても青春モノとしても中途半端なモノになってしまいそうで、先行きがすげぇ不安(再び)。


どうでもいいけど、ヲレの中では石原さとみ嬢が清楚に見えて実はおっさんというキャラがデフォルトになってきています。あとこんなに出番があるなら佐藤君は舞台降板するよね…と少しもにょりました。←チケット購入した奴。