(1/18)「通りすがりのライダーだ!」色んな意味で不安です

炎神戦隊ゴーオンジャー #47「内閣カイゾウ」

軍平と範人が仲良すぎて、ちょっとヒいた(苦笑)っつうか軍平は範人の女装好き過ぎです…実家のお見合い攻撃をかわしたいなら、普通に早輝や美羽に頼めよ。


・ケガ様の「わらわたち、意外と下っ端でおじゃるのね」発言に吹いた。そうだよなぁ、お姫様で大臣なのに…
・軍平より範人の方がガタイイイよね…
・怪我しているのに温泉…炎神も一緒に入ってほっこり〜


しかしまさかゴーオンで政治ネタが出てくるとわなぁ…流石のゴーオンでもやはり最終章に突入する展開を見せて来たなぁ…ちょっと寂しい。


仮面ライダーキバ #48「フィナーレ・キバを継ぐ者」

そうか、キバは電王のパロディだったんだぁ…って違うだろうっ!!!!
もしかしてコレは本当に次回作「ディケイド」に繋がる伏線になるのだろうか?マジになんの前情報も仕込んでいないので怖いよぉ。


・崖から落ちるところで音也に渡が引っ張られるシーン。どう見ても渡の体の向きとか変だから…どうしてそういうシーンで手を抜く。
・渡と太牙の戦いってこれからの人生における競争し合ったり同じ苦しみを分け合ったりする戦いかと思ったら、いきなり殴り合って吹いた。
・失明→二人の愛の力で復活。結婚式で〆って本当にラストまで昼ドラかよ…
・ひとまず襟立が最終回にほんの少しでも出番があってホッとした…


本当に後半が全く初期と違う展開になって行ったなぁ。最初の頃は過去において主人公の父親がどうで22年後にこうなったと絡まって行ったのに、もはやファンガイアが同じと言う部分がリンクするだけでしまいにはタイムトリップ。どんどん安直になって行った。確か22年と言う時の流れによる父から子に伝わって行く思い、そのロマンを描きたかったんじゃないのかなぁ?その象徴がブラッディローズなのに、結局は夫婦の愛の結晶止まりで終わっている。電王では過去を守ることで現在を救い、現在を救う事で過去を守ろうとした「点と点」の話だったから、キバではその流れである「線」の話だと思って期待していたのになぁ。
う〜〜ん、結局主人公が最後までおざなりと言うかはっきりしなかったなぁ…最後にラスボス化宣言もきちんとそれまでにどういうキャラか成り立っていたら凄く盛り上がっただろうにねぇ。何を守りたかったのかもはっきりせぬまま、人間とファンガイアの懸け橋も兄任せだし一体何をやりたいんだよ、お前はっっ!!!!カブトは主人公がずば抜けて個性的だったけどヒロインのために成長していったし、電王は主人公周囲のキャラが個性的だったけど、モモタロス達が逆に成長することで主人公が際立って行った。*1
濃い2.3号ライダーに挟まれて大変だったと思うけどなぁ…つうか脚本家はこの2人を書くのが好き過ぎて主人公放置しただろうっ!(断言)。とにかく音也はヒーローとしてなごなごはネタキャラ(笑)としてすさまじく美味しかったと思います。


もっと書きたいことあるけど、時間オーバー。
後で追記するかどうでもよくなるか、自分でもわからん…

*1:今思えば、コレって逆ハー。少女漫画的展開話だわ。