先週は体調が最悪でもうビデオ予約録画どころではなかったので全滅だよ〜☆

曲げられない女 #4(2/3)

早紀がフンコロガシ、公ちゃんはキリギリス、璃子は蝶の振りした蛾に吹いた。上手いっ!座布団あげたいくらいだ。


お母さんがお亡くなりになって、無気力になった早紀…そりゃあれだけ母親に依存してたらなぁ。早紀が非社交的な理由の一つだったと思うし(この辺りめっさ他人事じゃない…)。
相変わらずセットな璃子と公ちゃんは単なる賑やかしの野次馬だったのに、なし崩し的に今や早紀の一番の理解者となっております。というか公ちゃん、それはまさかまさかの…(唖然)
自殺しようとしてる爺さん弁護士に立ち直って欲しいと叫ぶ早紀は、実は自分に対する言葉でもある事に璃子に気づかされる。結果、母親に喜んでもらうためでなく父親の夢を叶えるのではなくて、自分の理想の弁護士になろうと突き進んで行こうとする…これってやっぱり自立だよね。
やっと早紀の方(男→職→肉親を連続して無くして行く)が一段落着いたと思ったら、璃子がとうとう強硬手段に!楽しみだなぁ…


エンゼルバンク〜転職代理人 第4話(2/4)

江村パパのリストラと江村少年の彷徨のお話。

中高年の転職の難しさと年功序列の真の意味を分かり易く説明してくれるし、ドラマとしては上手くまとまっていて本当にソツ無く面白いなぁ…あくまでドラマとしてだけど。だってこのご時勢…(以下略)
お父さんの中の人も本当に中高年の哀愁が漂っていて、悔しさや悲しさが本当に滲んでいて、なんかジーンとしてしまった。
夏生の迷いもよくわかるんだよなぁ〜蒼君は爽やかな青少年よりこういう素直になれなくてふてくされた不良っぽい役が似合ってると思う。雰囲気が凄く良かった…ぶっちゃけしゃべらない方が…(滑舌酷いからなぁ)
今の学生ってバブル以前の好景気知らないんだよな…そりゃ先のことに希望を見受けられなくて、今さえ良ければいいなんて思ってしまうかもなぁ。知っていたところで、全く恩恵を受けてない身としては悲しいだけだけどな。


しかし毎回思うんだけど、もしかして真々子って1人しか担当してないのか?そりゃ飄々して意にかさそうな海老沢も注意するわ…あまりにも一人に手間も暇もかけ過ぎ。このご時勢で転職希望者が少なくて仕事が無いなんて絶対無いどころか、どう考えても忙しいと思うんだけど…。