直島1泊旅行記 2日目
朝食の席でヨン様話で盛り上がっている中、*1
早めに切り上げ本村地区に向う。
途中、塩田跡を見に行ったけど不燃ゴミ処理場しか見当たらず諦める。
- 家プロジェクト
1988年に始まった直島の町を舞台とした常設のアートプロジェクト
本村地区で古い家屋を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化したプロジェクトを公開してます。
ここではそれぞれの建物、ひいてはそこで営まれていた生活や日本の伝統、美意識に対峙した空間が形づくられています。
「ぎんざ」はただいま改修中で非公開。
タバコ屋で入場券¥500購入。
- 角屋
家屋自体200年前に建てられたもの。その時を表すかのように窓には透明なカウンターがはめられ
部屋中央の床には大きな水槽がはめられその中に色とりどりでたくさんのデジタルカウンターがそれぞれ不規則に数字を出している。
中が暗くて一瞬水だと気付かなかったんですよ。しかも柵がなくて滑りそうになった。言ってくれよ、入り口にいる係りのおばあさん。
この時、偶然団体旅行者がいたので、次の護王神社に行くのについて行きました(笑)
江戸時代から祀られていたものの、ほとんど使われなかったためぼろぼろだったそうです。
本殿と拝殿の建物と拝殿の石室がつくられた。
拝殿から本殿に上る階段が透明ガラスで出来ており、これは地下の石室までとどいています。
地下の石室も見学できて*2
地上からの光だけが光源なのでそれにガラスの階段が反射してキレイでした。
天気が良かったらもっとキレイだっただろうな…。
石室の入り口の通路が狭い一本道で、出る時にちょうど海が見えるようになっていて眺めがよかったです。
- 南寺 画像
寺があるのではなく、あった場所にしつられた真っ暗で小さな体育館のような建物。
入り口で説明を聞いてから、中につれられて目が慣れるまでベンチに待機。
中が本当に真っ暗でなにもわかんなくて、どうしようかと思った。
なかなか慣れなくて、このままだったらどうしようとあせって歩き出してみてやっと気付いたよ。
作品とは違う方向を見ていた・・・。(涙)
ジェームズタレルのぼんやりとした光の作品。確かになかなかこれが作品なんて気付かないよ(涙)
南寺が島の人々の心の拠り所だった事を表現しているそうです。
- その後、直島の作品集や資料が売っているセンターで角屋のポストカードを買って友達に送る。
郵便局が開いていてよかった。*3
宮ノ浦地区にもどりお土産を探したけど、なかったのであきらめ、フェリーに乗船。
ランチにしようと思ったところ、食事できるような場所がなく、泣く泣くコンビニでサンドイッチを買って電車に岡山へ
*4
- 岡山
行きは電車で来たので帰りは高速バス。基本的にいろんな交通機関を使いたい奴です。
乗り場所を確認した後、近くの喫茶店でコーヒーブレーク。
ここのオリジナルブレンドおいしかった。
おみやげに地下のお土産店でままかり酢漬けを購入。
クレープも買って、バスの中で食う。
今月初めに開通したばかりの路線でサービスにお茶くれた。しかし5.6人しかいないぞ・・・。
サービスエリアについてトイレ休憩した後、爆睡。帰りをバスにした意味なし*5
目を覚ますとそこは長田駅前でした。
神戸というか三宮駅に到着。
発車時間に遅れてきた人がいたせいか、到着時間も20分近く遅れたよ。
以上、直島一泊旅行記でした。
はっきし言って、島の中は1日で巡れます。バスもあるしレンタサイクルもあるし、フェリーも思ったより遅くまでやっているし。
ただ、ヲレのように港や昔の風情の下町を見るのが好きな人は旅館に宿泊でもしてのんびり島内を散歩するのはオススメです。