クロサギ #6 (5/19放送)

見事な少女漫画的展開…
どうしてもこの展開を好きになれないのは氷柱を好きになれないせいかもしれない。
父親を助けてくれたと知った途端、黒崎に馴れ馴れしくなって挙句の果てに告白。
黒埼がやっていることに対して理性的に向き合えるキャラがいなくなっちゃったよ。
あそこは出来れば父親を助けてくれたことに対しては感謝しているけど、やっている詐欺行為には同意できないくらいの対処して欲しかったよ。
同意できないけど好きでもなお可。
なんか思っていた以上に哀川アニキが感情で行動する方みたいなんで、なおさら思ってしまう。
いったいこのドラマでは黒崎がやっている詐欺に対する詐欺行為の立ち位置をどこにするつもりなのかがわからないよ。
それに黒沢年雄がやっていた詐欺を皆「マルチまがい」って言っているけど、どう考えてもネズミ講だよな。
思わず「ネズミ講」って放送禁止用語?って思ったけど、そういや初っ端に「やっていることはネズミ講」って言っていたっけ?
え、ならわかっているなら何故みんな「マルチまがい」って言っているの?
マルチとネズミ講って全く違うのに。
なんかこんなごっちゃになってしまう発言を少なくとも詐欺をテーマにしているドラマでやっていいのかな…と思ってしまった。