金色のコルダ #1「ありえないプレリュード」(10/10放送)

はるか、アンジェと続いたらもうこのままコルダも見ちゃえみたいな感じで、今期放送あると知って放送日程を調べてまで予約録画しましたよ。実は前2作と違ってマンガは未読、学園もので楽器奏者という事くらいしか知らず全く予備知識無しで視聴。いや〜それにしてもはるかと同じ東テレ系で夜中の1時代か…なんかアンジェが不憫になってきた。
だからOPの破壊力は凄まじかった…確かにギャルゲーといえば逆ハーレムだけど、でも現実の学校が舞台なんでしょう?主人公は都を守る巫女でも世界を救うエトワールでもなく普通の女子高生だろう?なにこのお姫様どころか女王様状態の主人公は…いや男性陣も面白かったけど…なにか宝塚の舞台と言うかショーを見せてもらったような感じがして。
だから主人公がなんかすごいことするのかなと思ったら、特別なことと言えば妖精が見えるだけだそうで…えーっ。しかも楽器を弾けないのに学内コンクールに参加することになっただけでもサブタイどおりなのに…だから誰でも弾けるバイオリンを使って参加しろと妖精が主人公に要請していますよ。それあからさまにズルだろう…さっき言っていた「音楽を楽しんで欲しい」はどうした?
ぶつかって階段から落ちそうになるところを助けてもらって荷物運びを手伝ってもらうとか1年がコンクールに出れて難癖つけた取り巻きつきのお嬢とかファン倶楽部がいるロンゲの美丈夫とかベタが多いな〜つうか何年前だ。アンジェでも思ったけど、コチラがなまじ設定が現在なため余計に濃く感じる。でもその辺のきらきらウェーブはどうやらアンジェで耐性がついたみたいです(笑)まぁおもしろいですけど…なんか相変わらず楽しみ方間違っているような感じがする
すごいのはEDのクレジットにそれぞれの声優名の横に奏者の名前があった。なんかこだわりがあるねぇ…そういやのだめと同時期にあるあたりタイミングがいいよね。