一人旅(と言うほどのものかぁ?)は自由で気ままですね

とにかく眩しかった

というけど、気まま過ぎて自分はゆるゆるになると最近になって自覚しました…orz

まず東寺の弘法さんに行こうと地下鉄に乗り換えて京都駅へ。東寺が京都駅の近くにあったとしか覚えてなくてバス停に行きゃなんとかなるだろうと思って行ったら案内機があったので調べてみると、出てきたバスの路線図がに何故か行き先と書かれた点滅した矢印が指し示しているのがなんと立命館大前のバス停。あれ、記憶違い?*1と頭抱えながら地下鉄の逆方向に乗り直して約20分かけて北大路駅へ。着いてバスの案内センターで東寺の行くバスを聞いたら、なんと東寺は九条(京都駅から2つ南の駅)にあることが発覚。そうだよ映画館に行く時よく東寺の横をバイクで通り抜けたやん…あぁぁぁっと凹んでいる場合でなくまた地下鉄に乗り直して九条駅へ。そこからまたバスに乗って東寺に行きました。
おばあさんだらけのバスの中で明日時代祭なことを知る。…それで人が多いんだね。もうすでにお昼近くになっているせいか、とにかく人が多い、日も眩しい、砂ほこりがひどいでもういることすら辛くなったので退場。でも人込みがすごくてなかなか出ることが出来なかった。もともと見るだけでも好きだけど、今回は着物が欲しいと思ったのだけど入場門近くでみつけた着物が気に入ってしまい値札を見てみると15,000円也。即刻諦めたけどそれが頭に残ったのかもう何を見てもときめかず。なんとなくまぁかわいいかなという着物を購入。千円だしまぁいいか…でも五平もちは美味しかった。
その後バスと地下鉄で烏丸御池に行って近くでランチ。その後雑誌で見てからずっと行ってみたかった甘味処へ行くがやっと探し当てたところあまりの敷居の高さに諦め(さすが祇園…)そこから歩いて三条の京はやしやに久々に行ってあんみつセットを食べた。
地下鉄東西線の存在を忘れ烏丸御池駅に行こうとひたすら御池通りを歩く(涙)そこから地下鉄とバスを使って金閣寺へ。修学旅行生はそれほどでどちらかと言うと外国人だらけだった。いろんな外国語がとびかっている。お金を払うと御札をくれて入り口でそれを見せパンフレットをもらって中に入る。入ってすぐいきなり金閣寺があってビックリ。初めて直接見た金閣寺は…眩しかった。もう美しいとかまばゆいとかいう問題ではなくて眩しすぎて目が痛かったよ(ドライアイなんで)やっぱ資料とか教科書とかで見慣れているせいか、ジオラマっぽく感じた。思っていた以上にちんまりしたところなのに御守りを売っている店が出口までに途中3軒もあった。…てか単なる茶席の夕佳亭に何故賽銭箱が置かれているんだよ…
その後再び北大路駅に行っておみやげに雑誌に載っていた豆腐を買う。お店を示す看板が外から見たら単なる製造工場にしか見えなかったよ。そして錦市場で予約していた秋限定の栗麩饅頭を購入。
それからバスを勘違いして遠回りすることになったりしてたら色々と時間オーバーしてしまい曼殊院詩仙堂に行けず中途半端に時間が余ってけいぶん社をさらっと見て(本当に雑貨店が併設されていた)近くの喫茶店で一休み。コーヒーが美味かった…冷凍だったけどスコーンも美味しかった。
いきなり連絡をとったにもかかわらず誘いにのってくれた友達と晩飯。なんか3時間ぐらいぺらぺらしゃべっていたような…実は終電の時間を調べるのを忘れていたけど偶然間に合って助かった。

なんかとことん時間を無駄にしてしまったような…えぇっと…とにかくリベンジを誓う…来月かな。

*1:もしかしたら「行き先」ではなくて「行き着く先」だったのかも。それにしても目的地ではなくて終点を指し示すってどういうことだぁ!