久々に…

もうほとんど覚えてないよ…でも一応ミステリーもあるので隠し
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不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)

う〜〜ん、個人的にこういう本格トリックモノでそのトリックを使用した理由が幼稚や稚拙さで逃げるのって卑怯だと思うんだ。ぶっちゃけ、単なる真犯人当てがやりたいだけなら、わざわざ小説を書かずともクイズでもいいワケだし。まぁそんなことに拘るなんてナンセンスだと思ってしまえばそれまでなんだろうけど…どうしても後味の悪い雰囲気が残ってしまうんだよなぁ。
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地を這う虫 (文春文庫)

全体的に淡々とした話で、カレセンの気持ちが少し分かるような気がする(笑)

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

前作の「さおだけ屋は〜」で最終章の数字の話が評判良かったらしくて、今回の上巻にそのことをもっと詳しく書いたらしいんですが、確かにヲレも前作ではメインの会計の話より数字の話に興味津々だったけど、なんか今作ではそれをただ薄く伸ばして1章分を1冊の分量に仕立て上げただけのような感じがして、あまり面白くなかった。上下巻揃ってから買ったので凄く後悔したけど、下巻が株の話など前作の話をもっと詳しくやっていたので、まぁ良かったかなぁ…。あとカットの文字やチャートが手書き文字の正にイラストだったので、それはやめて欲しかったなぁ。