パルシネマで2本立て&昨日の映画放送

迷子の警察音楽隊
エジプトの警察音楽隊が、文化交流で招待されたイスラエルで迷子になって、地元の人に助けられるというありふれたお話。実はエジプトとイスラエルは隣国同士なのに長い間敵対していたらしいけど、そんな背景の説明は一切無し。
感動的なシーンや盛り上がりなんて全くなく、ただ淡々と話は進んでいく(しかもたった半日くらい)のにどこか新鮮で、ほのぼのとしてほろ苦い。なんかゆるいおかしさがあるんだよなぁ…セリフはほとんどないし、コミカルな展開があるわけでもない。なのに面白い。
ヒロイン(?)の夜のお出かけの胸元が開いた真っ赤なドレス姿より、髪をひっつめたジーパンの食堂の女主人姿のほうが凄くセクシーで
魅力的でした。


潜水服は蝶の夢を見る
タイトルが秀逸。拘束服ではく潜水服ってあたりが…
事故で身体の自由を失い、話す事も出来なくなった男が左目のまぶたの瞬きだけで綴った自伝小説を映画化したもの。実話だそうな。
実は館内がクーラー効いていたので快適のあまりつい寝てしまった…のでこの映画は最初と最後しか見てません…。映像が幻想的ですごくきれいだったのは覚えているんだけど…


時をかける少女

時をかける少女ってこんな話だっけ?かと思ったら続編ですかぁ。
SFというより、爽やかな青春ストーリー。話が駆け抜けていく爽快感が気持ちよかった。正直、CMが邪魔でした。←DVD買えよ。
主人公の声が「アキバの受け師」だ!案外上手だなぁ…と思ったらやっぱり泣き声や叫び声でう〜〜んだった。でも周囲に比べたら格段に上手いものなぁ。
ひとまず、主人公はとっとと自転車を修理するべきじゃねぇ?
Time waits for no one