月・火とあ〜こりゃこりゃ

●『ヴォイス〜命なき者の声〜』#2(1/19)

5人の雰囲気や会話がとても良いので、普通に青春群像劇でいいんじゃないのかなぁ〜。特にラストの哲平と羽井の会話が好きだな…フレンチトーストってそんなに言うほどおいしくないけどな。
前回よりは爪に白い成分が付いていたのを不思議に思い、調べた辺りが前回よりもなんとなく法医学っぽいけど。*1でもそんなこと通常の解剖の時点ででもやりそうだけど、事件性がないとやらないものなのか?もしそうだとしてその辺フォロー位してくれよ。

相変わらず超イマジネーション(もはや超能力)を発揮したんだろうけど、法医学云々を置いて推理モノとしても突拍子がないくせにピンポイントで当たっているところが凄く気持ち悪い。家に閉じこもってテレビやゲームに夢中な人が節電(それ以外の理由が思いつかない)だからといってテレビの電源いちいち抜くかなぁ?普段料理しない人が家事するのに指輪はずすかなぁ?卵料理で古い映画といったら個人的には「クレイマークレイマー」じゃなくて「ひまわり」を思い出します。
っていうか何の根拠もないのに何故大己は断言できるんだ…夫婦喧嘩をしたまま死に別れてしまった奥さんを慰めるために推測を述べるのはいいんだよ。自分たちが法医学を勉強している学生だと言う事を相手に名乗っているっつうの。都合がいいのはおいといて、それでも弱い、なんとでも言い逃れが出来る状況証拠を前にして多分本人は遺族のためを思って言っているんだろうけど、その無神経さは優しさと言うよりどこか押し付けがましさを感じて、イラっとするんだよなぁ。本当にどうでもいいけど大己は占い師になったらいいと思うよ…。


大己がもてない理由は理屈っぽいのではなくて、デリカシーないからだと思います。フェミニストっぽいのに何故か久保ちゃんにきつく攻撃するよね。なんとなくだけど得意料理が肉じゃがというよりパスタとか言っていた方が信憑性ありそう。


●『メイちゃんの執事』#2

学園の規則がもろ育成ゲームっぽかったり、執事と言うより騎士だろう…でも仕える者がいない執事がまるではぐれファティマ設定そのもので吹いた*2とか執事との恋愛は御法度って当たり前だろうとかお嬢様ランクで執事の衣装が変わるなら何故ソーレの学級委員長の執事がCランクだとかお嬢だけならまだしもそれに仕える執事まで性格悪いって…とか学園長が読んでいたマンガってマーガレットじゃなくてジャンプEQなのは何故?とかもういろいろツッコミどころあり過ぎてわけわかんねー。(というかつっこんだら正直負けなドラマだと思う)でも設定が特殊なのでそれを把握しなきゃドラマを楽しめないと思うんですが、どうなんだろう…?


見所が執事の決闘シーンのみだったと言うのは幾らなんでもどうよ(あんなせまいところで剣振るうってバカじゃねぇ?)…確かにヒロたんはカッコ良かったよ。今にでもクロックアップしそうに見えるほどな。もう本当にヒロたんのためのドラマだよな…
今回の青山見たく1話ごとに他の執事をクローズアップしてくれるんですよね!(いつの間にか真山君は滑舌や演技が良くなっていてお姉さんは嬉しいよ)流石に他執事がイケパラみたいに単なる背景で終わってしまうなら、ヒロたんのためだけに見続けていくのは正直キツイっす。えぇ、ヲレにとってのイケメンを供給してくれる本命ドラマは次の枠ですから。


ラストでいきなりサスペンス調になって笑った。このドラマ一体何がしたいんだろう…いやサスペンスと言うよりルチア様が完全にホラー調。


●『トライアングル』第3話「私が愛した容疑者」

前半見損ねたんですが、前回のあの引きの結果が全く気にならずにもしかしてあの胡散臭い3すくみショットがあったんだったらどうしよう…程度しか思わなかったって辺り、自分がドラマを鑑賞する態度として間違っているのは認めます。だってヲレにとってはこのドラマは単なるイケメン鑑賞ド…(以下略)
いつの間にか刑事3人が仲良しになっていて驚いた。ヲレにとってタイトルのトライアングルはこの「3すけ」トリオと胡散臭い3すくみを意味するようになりました。*3
しかし、葛城家は金持ちのくせに身元不明電話やら訪問者に対して無防備過ぎます。

サントラはイイなぁ〜と思ったら「魔王」の人じゃありませんかぁ〜


あぁ…ココに紫の薔薇の人がいたらなぁ…もう自分にとってパーフェクト以外の何者でもないのにぃと思ったら裏の「亀の雫」(※混ぜたら危険)に出ていたのね(涙)

*1:「〜っぽい」とかこの点しかなかったり、もはや自分でも書いていてむなしくなる

*2:真っ先にそんなマニアックなこと思い出した自分自身に泣けた

*3:マジな話、本当に一体何を意味するんだ…?