症候群ネタが続くね…まさか適当に病理学の辞書かなんかで目に付いた単語を使って脚本書いているとか…

●『ヴォイス〜命なき者の声〜』#6(2/10)

普通のドラマとしてはいい話だなぁ〜で終わりなんだけど…とうとう本当に法医学と全く関係ない話になっちまったなぁ。(ある意味感動した)鑑定は確かに法医学だけど、(代理)ミュンヒハウゼン症候群はどちらかと言うと精神内科専門じゃないのかなぁ?
多分、相馬兄と話している時の大己のセリフ「生きているからやり直しができる」が核なんだろうけど、なんかさらっと流されたよなぁ…冒頭の光でくしゃみが出るのか?で論争するシーン入れるくらいなら、虐待で亡くなった子供の解剖シーン入れるくらいの事をしたらいいのに。本当にこのドラマってどうでもいいような、本筋に全く関係ないシーンを入れて、肝心なところを入れない辺り残念としか言いようが無いわぁ。
いつもと違ったEDで屋上のシーンを長回しの演出って、どう見ても志田未来ちゃんの演技ありきだよなぁ…。いや上手だし、狙っているのが分かっていてもうるっと来たさぁ…でも兄弟2組出ておきながら、何故ゲストである相馬兄弟メインでレギュラーの秋ちゃん兄弟がサブ的役回りなの?どうも短絡的な感じがして、脚本家が「誰も守ってくれない」を見て、未来ちゃんの演技に感動してオレのドラマにも使っちゃえ☆みたいな感じで、この本書いたんじゃねーだろうなぁ…まぁ妄想ですけど。
どうもこのドラマは見ていて微妙にモニョるんだよなぁ…もはやヲレの中では「ツッコミ上等なドラマ」にカテゴライズされているけど。


相変わらず大己の超イマジ(以下略)
別に仲が良い兄妹(しかも2人きりの家族)なら、バイトのシフト合わせてもおかしくねーだろうっ!パジャマの件も夜中の3時に寝る用意もせずに(パジャマを着ていない)起きている中学生ってどうなの?アパートのシーンを見たところ兄妹部屋が一緒みたい(というかどう見ても1Kのアパート)だし、兄ちゃんもジーンズ姿で布団入っているなら気づいたはずだよなぁ)。


相馬兄妹と秋ちゃん姉弟との比較も面白かったけどね。しっかしまったく似てねー兄弟。特に後者なんて濃い目の顔に低い声の姉とあっさり顔で高い声の弟…実は弟を最初見たとき、ぶっちゃけどこかのおばちゃんかと思った。大阪の商店街とかにいそうだってっ!!しかしあの得意料理といい弁当エピソードといい、秋ちゃんの方がよっぽど男前だと思う。*1


そういやミュンヒハウゼン症候群ってコードブルーにも出てたなぁ。
しっかし、両親亡くして10歳近くも年齢の離れた妹を抱えている苦学生にも世間の風は冷たいのね…世知辛いのぉ。


●『トライアングル』第7話「上海の夜 引き裂かれた絆」(2/17)

いやぁぁっっっっ〜〜〜〜!!!!社長がっ、社っ長がぁぁぁっっっつーーーーーーっ!!!
質量保存の法則片落ちっっ!!この抜けた穴をどうしてくれよう!それとも秋元の怪しさ加減でそれを埋めてくれるのか?今回は丸すけの笑顔「似てるだろうっ?」が結構似ていた(笑)のと、社長の最期の輝きスペシャル(要するに出番多)でダメージは低かったが、来週からアタイはどうすれば…
ひとまず社長の出番出血大サービス有難うございます!特に回想シーンが最高!あんなに優しく「君の名は僕がつけたんだよ」なんて囁かれたら…(鼻血)
とメインキャラが悉く脱落して(逮捕、死亡など)と色々と展開があったと言うのに、何一つとして殺人事件の核心に触れてすらいないって…。ぶっちゃけ社長が幸の実の兄とかそんなのどうでもいいわ…どうせなら熱心なストーカーの方が良かった(それもどうよ)。何一つとして事件に関してはわかっちゃいねー。なんかもう、ココまで来たら逆に凄いよね〜感心するよねぇーぇ(はるな愛調)。


社長のことで頭いっぱいなせいか、ラストの郷田の告白での来週のヒキもそれ程興味無かったり…だって、もうすでに1〜2話の回想シーンで彼が第一発見者だったのは想像付いていたし、もし決定的なモノを見ていたならば、新藤やママの事でここまで話が遠回りする事ないものなぁ…。何一つとして期待できねーよ。
あと黒すけとパパはデコが似ているね☆黒すけがパパ側に付いたみたいですが、全く腹黒さを感じられないのはやっぱり彼の育ちの良さかげんでしょうか?(というより周囲があまりにもクセの強い輩ばかりなせいだろうなぁ)

*1:どうでもいいけど、ヲレも京都の某洋食屋でカレーオムライスを注文したら白飯だったことがあります。これじゃぁ単なる玉子焼きカレーライスだよなと嘆いたわ。