最終回一歩手前

オルトロスの犬 第8話「兄弟」(9/18)

確か総集編で見てなかった回の話を補完出来るなら、見てない回は先週だけなんだけど…わけわからん。


・竜崎と蒼井先生とは兄弟…おぉタレ目兄弟。でもなんかいきなり竜崎が弟を大切に思ってることになってるけど、お前確か酔っ払いを殺させたり、熊切息子を殺すように唆したよなぁ…。衝撃的な展開を望めないならせめて、このベタベタさ加減な設定はどう考えても最初から決定していただろうに…きちんと伏線仕込んどけよ。大して感慨が無いどころか逆におかしくなるってどういうコト?
・っつうか兄弟設定より自分で自分の体を治すことが出来る方が衝撃的だった。この設定ってきちんと活かされるんだろうか?(もしくは今まで何があっても自分の体を治そうとしなかったことに何らかの意味があるのか?)
・じいさんの声がマダオ…。ダメだ、笑ってしまう。
・今回、アニメ演出少ないなぁ…と思ったら、爆発のCGがショボッッッ!!今時、ぱっと見でわかる合成(もはやCGではない)画像なんて一体いつの技術…。
・アニメ演出あることにはあるけど…コレ使い回し多いよなぁ。使う意味も分からんし。


オトメン(乙男)〜夏〜 其の七「ガラスの乙男」(9/19)

久々に最初からきちんと見た。(一応は毎回見てるけど、いつも最初の10〜20分くらい見忘れる。)
だから別に脱落したわけでなく、それどころかこのドラマに関しては昔の月曜ドラマランドのようなノリで見ると決めてから、なんか楽しみになってきた。その割りによく開始早々見損ねてるけどな。
話としてはうまくコンパクトにまとめていて見やすいし。少なくともイケパラよりはドラマとして楽しめる。
深夜ドラマにしてはあまりディープでマニアックな感じしないんだよなぁ。まぁこの枠は特に女性視聴者を意識してる感じだけど。だから枠的に考えたら、ある意味、前番組の「魔女裁判」や続編をした「33分探偵」よりよっぽど合ってる筈なにねぇ…。


別に中身が乙女チックだからといって、女の子になりたいわけでも女装したいわけでもない乙男である飛鳥とただファンの子達の夢を壊してはいけないという理由で女装するという橘との対比なんだろうか?
でも、高校の時の友人の兄は少年マンガがつまんないから少女マンガを読むのが好きという話を聞いたことがあるけどね。なんでも心理描写を上手に描いたものが多いからだそうだけど、まぁモノによるわなぁ。
受賞パーティというより完全に仮装パーティだよな。あの中なら女装が1人、2人いても(似合ってるなら)平気だと思うわ。ところで何故あんなにジュエル先生は顔が黒かったんだ…?
なんつうか…もう完全に出来上がってるメインのバカップルの進行具合なんざどうでもよくなってきて、完全ツン状態だった多武峰がどんどん氷解していく有様の方が気になります。いやぁ、あっさり夢を砕かれてたなぁ(笑)


見終わってから気づいたけど、柳原のあの全身黒尽くめって月影先生のコスプレだったのかよ…全く気づかなかったわ。