年越すどころか最終回が映画だから何でもこいだよな。

ライアーゲーム シーズン2 #7 (12/22)

ナオってわかってるのかなぁ…池沢達と接触させる段取りを狙うと言うことは、彼らに葛城を裏切らせるという事だと。しかもそれが成功したら、まぁ嬉しそうなことで。
最後だって大体、契約書を交わして無くても彼らが葛城達と接触するのは道理として正しいのでわ?
元々全員でゲームクリアを望んでいるのだから、自分達がクリア決定したなら葛城チームが別に誰と接触しようともかまわないだろうに、何故ショックを受ける?池沢達と口約束でもしたのかよ?
結局、ナオって自分達が裏切られるのはショックを受けるくせに、他人を裏切らせるのは平気なのか?
多分、ドラマスタッフは原作と違う展開にさせたことにより、ナオの純粋さを際立たせたつもりだろうけど、こういう辺りにめっさ矛盾が出て来るんだよなぁ


それにしてもキノコは目先の欲に溺れたよなぁ…どう考えてもココで葛城を脱落させた方が後々を考えると良策だろうに。
というか足元見て10億ぐらいまで上げると思ってたよ。
あとヨコヤ生きてたんだ…(酷)


傍聴マニア09 #10(終)(12/24)
出たよ、「お気に入りドラマほど最終回を見損ねる」法則発動…なんとか放送途中で思い出して後半のみ見たよ。
本当は感想書くつもり無かったけど、あまりにも驚いたのでそこのみを書く。


まさかの主人公成長ストーリーだったとわ…びっくりだ。単にこんな裁判があるよ〜と並べただけの深夜ドラマかと思いきや、こんな展開になるとわね…。
見たところが、北が何故か裁判員になっていて被告人に切々と訴えていた所からだったので、よくわかんないんだけど、要するに今まで傍聴してたおかげで他の裁判員とは違う視点で裁判を見ることが出来て、被告人から新たな証言を引き出すことが出来た→傍聴マニアで良かった!という流れでOKなんだな…。
別に高々趣味にそこまで求めなくてもいいと思うけどな…そんなに傍聴に引け目感じてたのかよ。どちらかと言うとニート(別にティッシュ配りのバイトに偏見は無いけど、あれって確か普通のバイトより時間が自由に使えるはずだったから、どちらかと言うと定時の仕事につけない人がやる短期バイトじゃないのか?だからてっきり就職活動しながら傍聴してるかと思ったらそうじゃなかったって…)であり、だたぶらぶらと目的も無く生きてる様な自分自身に引け目を感じてたかにも思えたよ。
しかもラストでは何故か話が2年後までに広がったよ。なんかあまりにもあっさりと綺麗にまとまってびっくりだ…下世話な俗っぽさがこのドラマの魅力だと思ってたので(苦笑)