まぁいろいろとさくさくっと書いていきますよ

獣王星 #10・11
存在すら忘れていたコレをやっと見ました。
流石にあの広大なストーリーをたかだか1クールというか1クール以内に収めたというだけでもすごいよ。
だから全体的に薄味だったのも仕方がないと思う。
それどころかクーデターなどの軍事関連を省きキマエラへの強制的な自転を起させる機能のわけわからん説明を簡略したのは、ストーリーをわかりやすくなったし良かったと思うけど、
ラストのトールの台詞や容姿につながるパンドラの匣の話やトールのサードへの思いを省いてしまってはダメだろう…というか訳わかんないんじゃ。
原作読んだ時もあのあたりが1回読んだだけじゃぁよくわかんなかったので、2.3度読み直したからね。もしかしてヲレだけ?
で、結局トールって子供を作ったのだろうか?でもこの男ってとことん女運無いよね…
しかしどうもとこういち君のうまさにびっくりしましたよぉっっ!
いや今までも声優初体験の割に上手だったけど、怒鳴る場面でもそれなりに迫力があって驚いた。
声優が本業の人でもどなったり声を荒げたりするシーンは声に力が入ってなかったり迫力が無かったりするのに。


コードギアス 反逆のルルーシュ #4「その名はゼロ」

なんかどんどんいろんな意味で痛々しくなってきたなぁ…
スザクって日本最後の総理大臣の嫡男だそうで、もうメインキャラほぼ全員いいとこボンばっかじゃん…なんか少し残念。
もう完全にスザクを見捨てているロイド博士の鬼畜っぷりが…やべぇこの人にはまってるのかも。なんかしゃべり方もクセがあっていいなぁ。
そのスザクを助けるために仮面をかぶった妙なコスプレでテロリスト達を懐柔し奪還計画。
顔を見せろ以前に怪し過ぎるその格好と演出過剰な動き。
旧日本軍みたいな連中もそのまんま過ぎて痛いよ、ネタと思うべきなのか?
さらされたままで連行されるスザクも真正面から姿を晒したままで交渉するルルーシュも誰一人として狙撃の心配していないんですね。
C.Cが入っていたタンクを毒ガスが入っていると勘違いさせたままで観衆を人質にしてギアスの力でジェレミアを操ってスザク奪還成功。
左目の部分だけ開く仮面に思わず吹き出してしまいました、いや〜よく出来てるよなぁ。
スザクはルルーシュの勧誘(正体明かしていないけど)を拒否。それどころか裁判に戻ろうとする。
う〜んバカ正直だね。だけど確かに軸となる正義の定義となるものが揺らいでしまったらそれこそ世界の崩壊だから間違ってはいないけどなぁ。
それより自分の正義がスザクに通じなくて、自分の思い通りにならなかったことにキレてるようにしか見えなかったルルーシュに笑えた。
2話といい、案外子供だよなぁ…ルルーシュって、まぁ所詮は育ちの良い坊ちゃんだからね。次回はどうやらピンク姫が初登場。今回酷い目にあったスザクにようやく春が来たのかしら?
ラストのC.Cは座敷童子にしか見えんかったよ。