なんか、もう…脱落したい

●『ヴォイス〜命なき者の声〜』#5(2/9)

順番すらも分からずしかも片方だけの写真数枚を見て、しりとりだと見抜いた大己は妄想どころかもはや人間の域を超えているね(今更)。
ちょっとPCのメールの履歴を見た、もしくは子供の携帯を偶然覗き込んだらで見つけた写真があった…などその程度の描写でいいのに何故やらない?なんか手抜きも甚だしいんだけど…局の看板ドラマがこれじゃぁなぁとため息出るわ。


前回の蕪木教授の「(前略)鮮やかに証拠をあぶり出すことじゃねーんだよ。鉛筆でマスを埋めるように一つ一つ同じことを繰り返すだけだ。そうしないと真実は見えてこねーんだよ。」セリフといい、今回のコツコツ練習させる事が前提の課題といい、もしかして脚本家もわかってやってるのかなぁ…プロデューサーに対する当てつけとか?どう考えても大己に対する嫌味にしか聞こえねーって。
あとグラビアとかでこだわってフィルムで映す人は確かにまだいるけど、ゴシップやニュース関係の写真ってスピード重視だろうに、いちいち手間がかかるのにアナログで撮る意味が分からないんですが…?プロのカメラマンだったら常時2〜3つ位のカメラを持ち歩いているし、仕事にまでフィルムにこだわる理由が分からない。


あとずっと思っていたけど、ゲストが他のドラマの出演者とかなりかぶり過ぎです。


●『メイちゃんの執事』#5(2/10)

名護さんがしゃべったっ!!!!!(クララが立った調で)
な途端、双子執事の出番が無くなった…orz。イケメン質量保存の法則でもあるのですか?


剣にも盾にもなっておらず、理人って肝心な時にいないじゃねーかっ!ぶっちゃけ役立たずだよなぁ…。剣人の方がピンチの時に駆けつけてくれて、よっぽどカッコいいわ。正にヒーロー、疾走戦士スライダーマンといい、それに続く剣人のセリフといい完全に狙っているよね(苦笑)。
いやそれよりもメイと理人の2人だけのシーンってほとんど無いよね…それなのに何故惹かれ合っているのかよくわかんないよ。四面楚歌で信頼できる相手が理人だけっつう立場なのでまだメイの方は理解できるけど、理人の方は?普通に考えたら、メイがお嬢さん学校で奮闘している姿を見てその頑張りさや健気さに魅かれたんだろうけど、そういう描写ってほとんど無いようなぁ…ぶっちゃけ奈々ちゃんの演技もアレだから、そんな雰囲気すらもさっぱり。でも確かにルチアに比べたらメイの方が保護欲そそるかもね…ルチアって今でも車椅子片手に持ち上げそうな程骨太にしか見えません…まぁどちらも頑丈そうだけどな。
こう言っちゃなんだけど、イケパラってメイン3人がやっぱり凄かったんだなぁと思うわ。周囲が演技を超えてバカ騒ぎしている中、ぶれずにキャラを確立してきちんと仕事こなしていったからな。
W主人公らしいのに、なんか脇の方がどんどんキャラが立ってきていて影薄くなって来ているよ。っていうか理人の見せ場が最近全く無いなぁ。


●『トライアングル』第6話「哀しき殺人者」(2/10)

もう話半ばを過ぎたと言うのに、何一つとして話が進んでいるとは思えません…
黒すけパパの異常な出世は別にドラマだから現実味が無いということではなくて、そこもキーになっていたのね。っつうかどうみてもうだつの上がらなさそうな丸すけが警部補っつうのも妙だと思うのはヲレだけなのだろうか…?


それよりも、タニショー幕引きして蔵之介再登場って何事?!ここでもイケメン質量保存の法則発動かっ!!!!


この前電車の中で偶然隣に座ったサラリーマンが「亀の雫(って聞こえるんだもん)」の原作を読んでいたのでつい覗き込んで見たら、何故か1P丸々仏像が載っていてこのどこでも見たことあるような仏像は多分あの有名な中宮寺の菩薩半跏像のような気がしたんですが…いや、問題はどの仏像とかでなくて青年誌でワインの漫画に何故1Pつぶしてまで仏像が載っているかという事で、それが気になって気になってついついドラマも気になって、ただでさえ大好きな今回とても評判の良いプリンスメロン様こと紫の薔薇の人が気になって気になって仕方が無いんですよ。っていうか何故亀たんのドラマ写真集は出るのに彼のは出ないのですか?(真顔)
ショックのあまり話がそれた…トミーが思っていた以上にヘタレで吹いた。人殺しておいてその遺体を黙って友人の車に放置しておきながら「お前ならどうにかしてくれると思ってたんだっ!」って…酷過ぎる。米もタイミングが良過ぎだよ。